CTA(Call To Action)

ユーザーがサイトを閲覧して商品の購入を考えたとします。少しでも迷いがあったら、お申し込みフォームのボタンを押すことをためらいますよね。
そんな時、思わずクリックしたくなるような、気になるバナーがそこに存在したら…?

CTA(Call To Action)

CTA(Call To Action)とは、サイトの目的に向けてユーザーを誘導する役割を持つテキストや画像を指します。
例えば、購入してもらうことが目的なら、購入申し込みフォームへのリンクボタン。
お見積り依頼を受けることが目的なら、お見積りフォームへのリンクボタン。
リード獲得が目的なら、閲覧中に表示される登録フォームへのリンクのポップアップ。
コンバージョンへの入り口となる要素です。

サイトへのアクセスがあってもコンバージョンにつながるとは限りません。
いかにユーザーに行動を起こしてもらえるか。
魅力的なCTAにすることが大切になってきます。
それでは、どのような点に気を付けてCTAを設置したらよいのでしょうか。

CTAの設置箇所は?

ヘッダー、サイドバー、コンテンツの区切り等、目につきやすい場所へ設置します。コンテンツの最後またはフッターにもおすすめです。
CTAより目立つものを近くに配置するとそちらに視線が奪われてしまうので注意しましょう。
CTAの周りが余白なら自然に視線が集まりますし、視線の流れに沿って設置してあれば目にとまります。コンテンツを読んで、理解が得られた後にリンクボタンがあるのが効果的ですね!

また、ポップアップでタイミング悪くCTAを表示させるとユーザーをイライラさせたり、すぐにポップを閉じられてしまうのでコンテンツの後に自然な流れで表れるようにします。

コピー・テキストの表現例

1)ユーザーに行ってほしいアクションを入れる

「readmore」→「○○について詳細を読む」
「CONTACT」→「メールで相談する」

2)ユーザーがメリットをイメージできる内容にする

「資料請求」→「○○のお得な情報をお届けします」

3)ユーザーの心理的ハードルを下げる

「お見積もり」→「1分でカンタンお見積り」
「お問い合わせ」→「メールでラクラク相談」
「お申し込み」→「まずは無料で体験してみよう」
気軽にアクションを起こせるよう、面倒さを感じさせないような呼びかけに。また、ボタンの下に迷いを払拭する情報をそえる等の工夫をします。

4)今すぐ行動を起こしたくなるように

「後で購入しよう」となると長考モードになって迷ったり、億劫になったりします。また、後日たまたま目に入った競合サイトで購入してしまう可能性もあります。
「在庫僅か」、「限定10名様」、「今なら○○OFF」など希少性や早期決定のメリットがあれば表示します。

デザイン

電話してほしいなら番号大きく掲載し、受付時間など必要な情報を近くに記載します。
リンクはクリックできることがわかるようなデザインにし、安心感を与えるなら緑や青、行動喚起には活動的にさせる赤やオレンジの色を使用するのもおすすめです。
アイコンを添える等、なるべくビジュアルで反射的にクリックしたくなるようなリンクボタンを作成します。
また、ユーザー層や商品・サービスによってもデザインを考慮します。

おわりに

ユーザーが行動を起こすにはCTAだけでなく、その前に閲覧されているコンテンツが大切です。ユーザーがどう感じるか、納得できるような内容であるかを考えてみましょう。

CTAは文言によっても結果が違ってきます。コンテンツや配置場所によってコピーを変えたり、デザインやオンマウスのアニメーションを変更してみては?

どうすればユーザーの動機づけとなるようなCTAになるか。選択肢を絞り、ためらわずに購入を決められるような構成であるか。ユーザーが満足して目的を達成できるようにこだわっていきたいですね。