今年トレンドのデザインは?

Webサイトのデザイン、アニメーションやレイアウトが年々変化していますね。開発・技術の進化でより表現が自由になり、様々なことにチャレンジできるようになっています。社会、環境の変化にも合わせてトレンドが移り変わっています。

今人気のデザインを調査してみました。必ずしも流行に乗る必要はないかもしれませんが、こちらを参考に新しい要素を取り入れ、ユーザーに喜んでもらえるサイト作りに生かせるよう、学んでいきたいと思います。

ニューモーフィズム

昨年から続き注目されている「ニューモーフィズム」。柔らかな光と影で要素が背景から浮き出したり窪んだりして構成されるデザインです。一枚のレイヤーで凹凸を出し、シンプルで洗練された印象を与えます。

デメリットとしては、ベースの色が一色となり、境目が曖昧になことが多いため、ユーザーにとって分かりやすいレイアウト作成が難しいという点が挙げられます。

アブストラクト

アブストラクトは日本語に訳すと抽象芸術です。写真やイラストのように何を表しているか具体的ではなく、不規則に構成された図形や線で、閲覧者に直感的に印象を伝えることができます。使用する素材によってイメージが変わりそうですね。丸みのあるシェイプなどの図形とアニメーションの組み合わせのWebサイトをよく見かけます。

アイソメトリック

斜め上からの視点で描かれた立体的な投影図法のイラストを使用したサイトデザインが以前より引き続き人気があるようです。アイソメトリックなイラストはサイトに奥行きを出したり、閲覧者に印象づけたりすることができます。実在しない建物や大きなモニター画面などを自由に表現して、オリジナルな空間を作り出すことも可能ですね。サイトの各所に設置することで統一感が作れます。

良く使われている人気のデザインのため、明確なコンセプトがないと流行に乗っているように見られてしまうこともあります。

モノクロ調

モノトーンでシンプルにまとめ、アクセントカラーや大きなタイポグラフィーを使用してメリハリをつけた洗練されたサイトデザインが人気です。モノトーンの写真は内容によってはレトロな味わいやアートな印象を与えます。

写真にカーソルを当てるとモノクロからカラーに変化したり、写真の一部に色をつけたりと様々な表現が可能です。シンプルだからこそ強調したい箇所にスポットを当てやすいというメリットもあります。

動画の採用

動画を活用したサイトも前年に引き続き多く見られます。ファーストビューに配置してユーザーを惹きつけたり、伝達力の優れた動画で、文章だけでは分かりにくい使い方や使用感の紹介などを行います。

今後5Gの広まりで容量の制限が抑えられ、さらに動画を活用したコンテンツが人気になっていくと言われています。
こちらの画像は、トップページのメインイメージに動画を設置した例です。

落ち着いた配色・疲れにくいデザイン

コロナ禍で在宅時間が増えたことにより、パソコンやスマホ画面に向かうことも多くなりました。長時間見ていても目が疲れにくい優しい色調や見やすいレイアウトがより注目されるようになりました。

スクロールアニメーション

スクロールするとそれに合わせてイラストが動いたり、コンテンツが表示されるデザインがこれまでと同様に人気です。前後のコンテンツのアニメーションの速さに差をつけ、奥行きを出すパララックスもユーザーを惹きつけます。スクロールアニメーションは自身の操作で動きが変わるため、ユーザー体験の満足度が上がると考えられます。ただ、過度なアニメーションは注意が必要ですね。

おわりに

ご紹介した以外にも様々な新しいデザインが生まれています。変化を取り入れながら、コンセプトの魅力を生かせるデザインを心がけていきます。ご希望の仕上がりを目指して丁寧に制作していきますので、ぜひご意見をお聞かせください!